2008.1.29(火)

魔王
伊坂幸太郎
小説
「魔王」
パソコンを直しに来たのが 千葉だったから 安藤の未来が分かったような気がした
その後の数日間 悪天候というのが 千葉が仕事をしてるんだって 思える
アンダーソンの家が 燃えたシーンで泣いた
「呼吸」
蜜代っちが話す「余裕があるから、偉そうなこと考える」というのに すごく共感する
国民の過半数の どうとでも解釈のできることが 納得いかない
最後に 「小説の中のできごとやニュースは全部、作者の想像で作られたものです。読んだ人が真に受けて、失敗などされなければいいな、と思っております。」と 書かれているのに 笑えた